ボロニアソーセージでコルヴストロガノフ

地元の関西スーパーに行くとボロニアソーセージが売っていました。いつ行っても取り扱っているので、常備品らしい。去年まで住んでいた世田谷の最寄のスーパーでは見たことないのに。

そういえばお歳暮やお中元で頂いたボロニアソーセージを薄く切って焼いてウスターソースかけるのは関西に住んでいた子どもの頃は我が家の定番でした。調べると市場シェアの多くを占めている大手食肉加工メーカー、日本ハム、伊藤ハム、丸大食品、プリマハムの内、プリマハム以外は全て関西の企業でした。そういうの関係あるのかな、分からないけれど。

ちなみに、このボロニアソーセージは丸大食品(本社:大阪)でした。

さて、ボロニアソーセージがリーズナブルに手に入ったので、以前ランチョンミートで作ったスウェーデンのコルヴストロガノフを作ることにしました。丁度、我が家を設計してくれた建築士さんが作業で来る予定があったので、まかないとして。レシピはこちら。

ランチョンミートよりも塩気が弱いので、好みの味に調整しやすそう。けれど味そのものはあまり変わらず食感も似ていたので、手に入りやすい方で作ればいいでしょう。

付け合わせには定番のきゅうりの甘酢漬けを。
レシピはこちらのリンク先→肉にも魚にも北欧の定番付け合せキュウリ甘酢漬け Pressgurka

このボロニアソーセージはランチョンミートよりも分量はやや少ないのですが、その考慮はせずに生クリーム以外は分量を減らさずソースを作りました。生クリームは200㏄のうち50㏄残し。なぜなら、ワッフルも作ったから。

残した生クリームは泡立ててデザートのワッフルに。でも50㏄では少なかったです。これなら料理用に200㏄、ワッフル用に100㏄にすればよかったな。

ワッフルは特殊なワッフルアイロンが必要で、日本で手に入らないとばかり思っていましたが、先週末に大丸神戸店で開催している北欧屋台に行ったらSKEPPSHULT(スケップシェルト)が出店していて、ワッフルアイロンも販売していてビックリ。もし手に入れたい場合は北欧屋台へ。

オンラインでも販売しています。私の手持ちよりもずっと重くて、高級感あり。

手に入ったらぜひ作ってみて下さい。レシピは下記です。

建築士さんにはベランダに物干し竿をつけてもらいました。ワッフルをお子さんに持って帰りたいと言ったのですが、焼きたてが一番美味しいから作ったワッフルは全部食べて、ワッフルアイロンをお貸ししました。追加工事はベランダ物干し竿だけでなく、塀もあるのでまた来る予定ですので、それまでに作って。

ベランダに出ると桜がきれいに見えました。写真では美しさが伝わらないなあ。

コルヴストロガノスは材料さえあればとても簡単にできるので、忙しいときにもお勧めです。

ではでは。

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