デンマーク王室御用達チーズメーカー、Arla(アーラ)のアンバサダーをしています。
今年の第2回目のテーマは「端午の節句 お祝いレシピ」。Castelloホイップクリームチーズを使って、子どもの日や子どもが喜んでくれそうな、食べやすいレシピを作ることです。

困った。
私は子育てをしたことがないので、「子ども向きのレシピ」と言われても、いまひとつピンと来ないのです。
どうしようかと考えていたとき、ふと本棚に目が行きました。
10年くらい前、デザインが素敵で買ったフィンランドの子ども雑誌。確かキッズパーティーのページがあったはず……って寿司かよ!
そういえば手元にあったIKEAのレシピ本にもキッズパーティーのシーンが載っていた……キャベツにミートボール刺してるのか!
参考にならない……いや、なるかな。要は子どもでも手に取れて楽しい演出があるものがいいのかも。
幼稚園のころ、お誕生日パーティーに呼ばれたことがあります。そのとき、その子のお母さんが用意してくれたのが、サンドイッチ用のパンに好きな具を塗って巻き、セロファンで包むというアクティビティ。子どもでも作れて、しかも楽しい。あれは良かったなあ。
そういえば、スウェーデンって薄焼きパンのトゥンブロードで具をくるくる巻いた「snittar」、英語で言う「wrap(ラップ)」をよく作るよね……。これを何種類か作って切って並べたら楽しいかも。

トゥンブロードは日本ではなかなか手に入らないけれど、トルティーヤで代用できると思う。具は3種類くらい作りたい。
ひとつはツナときゅうり。子どものころ野菜嫌いだった私に、母がツナにきゅうりを細かく刻んで混ぜたサンドイッチを作ってくれたことがありました。それならきゅうりも食べられたものでした。ちなみにスウェーデン語でツナサラダはTonfiskröraといい、サンドイッチやベイクドポテトの具にしたり、もちろんラップの具にもします。
もう一種類は定番の卵にしよう。そういえば買い置きのコーンがあったな。ツナに入れようかなとも思ったけれど、卵に混ぜて黄色い具に。
もう一つは、これも定番のハム。ハムだけじゃつまらないから、スウェーデンで知り合いが作ってくれたサンドイッチケーキの具を思い出して、りんごを入れてみよう。
こうしてできたのが、トルティーヤで巻いた3色のロールサンド。楊枝の代わりに揚げたスパゲティを刺しました。これならお子さんが口にしても安心です。

北欧の軽食をヒントにした、子どもの日のお祝いレシピ。キャステロのホイップクリームチーズは酸味がほとんどなく、ミルク本来の風味が広がります。しかもホイップしてあるので具に混ぜ込みやすい。着色料・保存料不使用なので、お子さんにも安心です。よかったら作ってみてください。
それでは、レシピです。

トルティーヤの3色ロールサンド
材料
共通
- トルティーヤ 3枚
- キャステロ ホイップクリームチーズ プレーン 1パック
- グリーンリーフ 3枚
- スパゲティ 6本
- マヨネーズ 適量
- 塩・こしょう
ツナ&きゅうり
- ツナ 1缶(約70g) 水気をしっかりと切る
- きゅうり ½本 細切り
ハム&りんご
- ハム 4枚 細切り
- りんご ⅛個 芯を取り皮を付けたまま細切り
ゆで卵&コーン
- ゆで卵 1個 粗みじん切り
- コーン 大さじ2 水気を切る
作り方
- きゅうりに塩(分量外)をひとつまみ振り、10分ほど置いてからしっかりと水気を絞る。ボウルにツナ、クリームチーズ⅓(約40g)を入れて混ぜ、マヨネーズ小さじ1、塩・こしょうで味を調える。
- ボウルにハム、りんご、クリームチーズ⅓(約40g)を入れて混ぜ、マヨネーズ小さじ½、塩・こしょうで味を調える。
- ボウルにゆで卵、コーン、クリームチーズ⅓(約40g)を入れて混ぜ、マヨネーズ小さじ1、塩・こしょうで味を調える。
- トルティーヤ1枚にグリーンリーフ1枚を敷き、手前半分にそれぞれの具を広げる。手前からくるくると巻き、ラップできつく包んで冷蔵庫で10分以上休ませる。
- スパゲティを半分に折る。フライパンに入れてひたひたになるまでサラダ油を注ぎ、火にかけてカリッとするまで揚げる。
- ロールの端を切り落とし、4等分(約3cm幅)に切る。巻き終わりに楊枝で穴を開け、揚げたスパゲティを刺して止める。
実は、アーラさんからは今回使ったプレーンのほかに、ペッパーとガーリックのフレーバーも送っていただいていました。今回は子ども向けのメニューということでプレーンを使いましたが、大人向けに作るならペッパーやガーリックを使うと味に深みが出ます。プレーンタイプにマスタードを加えてアレンジするのもおすすめです。
