レシピを投稿しているポータルサイト『レシピブログ』の『フーディストアワード2021レシピ＆フォトコンテスト スペシャルBOX』のモニターに当選しました。送られてきた食材などでテーマに沿った料理を作るのが条件です。これから4回に渡って、規格に沿った投稿をしますね。
まず1回目はにんべんの「だしとスパイスの魔法」シリーズ。
3種類の中から「こんがりスパイシーチキン」を選択！これで、あのスウェーデン料理『空飛ぶヤコブさん』を作りましょう。
空飛ぶヤコブさんは1970年代に登場したオーブン料理。現地では材料に市販のローストチキンを使いますが、日本では手に入りにくいので、前回は鶏肉を炒めて作りました。
このスパイスを使えばローストチキンをのような味の深みが出るかも！今回はご飯と一緒に焼いて、ドリア風に仕上げることにしました。空飛ぶヤコブさんドリアに使うのはスパイスだけなので、残った調味液は付け合わせのベイクドポテトに使って2品作ります。
「だしとスパイスの魔法」のスパイスで空飛ぶヤコブさんドリア
分量 4 人分
用意するもの
- 25cm角くらいの耐熱容器
材料
- 「だしとスパイスの魔法」こんがりスパイシーチキン のスパイス
- 鶏むね肉 400g
- ベーコン 150g
- ご飯 400g～450g 残りご飯でOK
- バターピーナッツ 60g
- バナナ 1本
- 生クリーム 200g
- ケチャップ 100㏄
作り方
- 鶏むね肉は小さめの一口大に切る。ベーコンは1cm幅くらいに切る。
- 鶏肉に「だしとスパイスの魔法」のスパイスをまぶす。ビニール袋に入れてまぶすと簡単です。
- フライパンに油を熱し、スパイスをまぶした鶏肉とベーコンを火が通るまで炒める。鶏肉には焼き目をつけて香ばしさを加える。
- バナナを7mm幅くらいに輪切りする
- 生クリームを泡立て、ケチャップを混ぜる。
- 耐熱容器にご飯を広げ、炒めた鶏肉とベーコン、バターピーナッツ、バナナの輪切りを並べる。
- ホイップクリームとケチャップを混ぜたものを上に広げる。
- 200℃に予熱したオーブンで15分くらい、上に焼き目がつくまで焼く。
ヒント
好みでタバスコを振ってお召し上がりください。
「だしとスパイスの魔法」の調味液でベイクドポテト
分量 4 人分
材料
- 「だしとスパイスの魔法」こんがりスパイシーチキン調味液
- ジャガイモ 500g メークインなど崩れない種類
- バター 適量
- 小葱 適量
作り方
- ジャガイモを洗い、半分か三分の一の大きさに切り、表面に油を塗ってオーブン用のトレイに乗せる。
- オーブンを200℃に予熱し、ジャガイモに火が通るまで焼く（30分-40分くらい）。急ぐときは電子レンジで加熱しても良い。
- フライパンにバターを溶かし、焼きあがったジャガイモを入れて、調味液を加え1分ほど煮詰める。小口切りの小葱を振りかける。
一つの調味料セットからメインと付け合わせ2品が出来上がり。
空飛ぶヤコブさんドリアをお皿に盛って、甘辛ベイクドポテトを添えて。合わせて食べると、甘味とほのかな辛み、そしてだしの旨味でご飯が進むスウェーデン料理です。
空飛ぶヤコブさんだけでなく、実は添えたベイクドポテトもスウェーデンのレシピサイトを参考にしています。最近は北欧でも醤油の認知度が高まりつつあり、ミートボールの隠し味に使うほど。日本語の「UMAMI（旨味）」はそのままで通じるようになったそうです。
きっとスウェーデン人も満足の献立が簡単に出来上がりました。
【レシピブログ／フーディーテーブルのフーディストアワード2021レシピ＆フォトコンテスト参加中】
フーディストアワード2021☆レシピ＆フォトコンテスト
