友達と北欧料理を作って食べる会でシナモンロールからミートボールまで

友人の編み物作家「しずく堂」さんからシナモンロールを作ってみたいとリクエストが来たので、北欧関係の著書もあるスタイリストの「スタジオ101」さんにも声をかけて『シナモンロール他北欧料理を作る会』を開催しました。長時間コースなので、スタジオ101さんはちょいちょいビールを飲みながら。

ちなみに、しずく堂とスタジオ101なんてグループ名のようですが、どちらもフリーランスの個人デザイナーさんの活動名です。

まずはシナモンロールの生地を捏ねるところからスタート。

生地を寝かせている間に仕事で少し遅れたスタジオ101さん到着。3人でスウェーデンのボール巻き、通称ストックホルム巻きの成形をやってみます。

難しかったのか想定よりも時間がかかったので、生地の半分はフィンランドのコルヴァプースティの形に変更。

スタジオ101さんが潰す角度を90度間違え、何やってんだと大笑いしながら、正しい角度にやり直し。

二次発酵を待つ間、ミートボールの生地を丸めます。焼く前に冷蔵庫で2時間冷やすので早めに準備。

三人で丸めると、早い、早い。

そうこうしているうちに二次発酵が終わり、卵液を塗るしずく堂さん。

豪快にパールシュガーを振るスタジオ101さん。

焼きあがりました。

美味しそうな香りが部屋に漂います。

前列の結び糸こんにゃくのような形はしずく堂さん。何回もやり直して、ついに混乱して十字にぐるぐる巻きにしてた。あんなに器用に複雑な編み物出来るのに。

ここでお楽しみフィーカタイム。焼きたての美味しいこと!

フィーカが一段落して、そろそろ日も陰ってきたので、だらだらと飲みながら夕食の準備を進めます。まずは甘えびの皮むきから。うちの猫も興味津々。

甘えびはマヨネーズ・クリームチーズ・塩コショウと混ぜ、自家製の全粒粉パンに乗せて、オープンサンド。北欧の定番料理です。クリームチーズはお菓子を作った余りがあったので加えました。

午前中に夫がフィンランドの焼きロールキャベツ、カーリカーリュレートを準備していました。私はレシピを渡して時々様子を見ていただけ。これは途中で取り出してシロップとバターをかけるところです。

焼き上げておいていたカーリカーリュレートをオーブンで温めなおしてテーブルへ。フィンランド流にリンゴンベリージャムと頂きます。

食べている間に、みんなで作ったミートボールも焼きあがりました(オーブンで焼き上げ)。面倒だったので、ソースとあらかじめ和えておくバージョンです。

食べるのに夢中で食べているテーブルの写真がほとんどありませんでした。写真を撮る時間も惜しいくらい、久々のリアルの集まりが本当に楽しかったのです。

シナモンロール、ロールキャベツ、ミートボールのレシピは下記リンク先をご覧ください。

甘えびとリンゴンベリージャムは、いつもお世話になっている北欧食材専門のアクアビットジャパンさんで購入しました。下記に甘えびのリンクを貼っておきますね。
ボイル甘エビ500g

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