カマンベールを初夏の味覚で楽しむサラダ

デンマーク王室御用達アーラのアンバサダーとして、隔月でレシピをご紹介しています。今回は新商品の「キャステロカマンベール」のご紹介ということで、イレギュラーに2カ月連続でのレシピアップです。

5月のテーマは、新発売の「キャステロカマンベール」と「旬の食材」を使ったレシピ。そこで、初夏らしい一皿を作ってみました。

合わせたのは、この時期に出回る枇杷とビーツ。どちらもそのままでも美味しいのですが、少し手を加えることでぐっと表情が変わります。

枇杷はグリルで焼き、やや強めに焼き目をつけて甘みと香りを引き出します。枇杷を焼く、というと驚かれるかもしれませんが、枇杷とひき肉を挟んで焼いたイェニドゥンヤ・ケバブは、トルコ南東部の地方料理です。枇杷はアジア原産のため、北欧を含む欧州では一般的な食材ではありませんが、北欧で初夏に作られる果物のサラダをイメージしてアレンジしました。

ビーツには初夏と秋のシーズンがあります。今回は今の時期に手に入る生のビーツをオーブンでじっくりローストし、土のような深みのある甘さを引き出しました。手に入らない場合は、水煮を使っても構いません。

そこにキャステロカマンベールを合わせると、ミルキーでコクのある味わいが甘味のある素材ととても良く合います。

仕上げはリンゴンベリージャムを使ったビネグレット。
……と、ちょっとフランス語でしゃらくさい言い方をしていますが、要はドレッシングです。

ところで、少しだけジャムが残った瓶にビネガーやオイル、塩などを入れて、蓋をしてカシャカシャ振るだけでドレッシングを作るアイデアをご存じでしょうか。「ジャムジャービネグレット」と呼ばれ、海外ではよく見かける方法です。今回はリンゴンベリージャムを使い、北欧らしい味わいに仕上げました。

枇杷はやさしい味わいの果物ですが、こうして軽く焦がし気味にすると風味が増して、チーズや野菜とも合わせやすくなります。緑とオレンジ、赤、そしてチーズの白。色のコントラストも美しく、これからの季節のおもてなしにもおすすめです。

レシピはこちらです。

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枇杷とビーツ、カマンベールのサラダ リンゴンベリービネグレット

分量 2 ~3人分

材料

  • キャステロカマンベール(100g) 1個
  • ビーツ 1個
  • 枇杷 6〜8個
  • サラダ用の野菜 適量

リンゴンベリージャムビネグレット

  • リンゴンベリージャム 大さじ2
  • 米酢 大さじ2
  • マスタード 小さじ1
  • サラダ油 大さじ4
  • 塩 ひとつまみ

作り方

  • カマンベールは一口大に切り、室温にしておく。
  • ビーツはよく洗い、皮付きのままアルミホイルで包む。200℃のオーブンで40〜50分焼く。
  • 枇杷は上下を少しカットし、縦半分に切り、皮と種を取り除く。グリルまたはフライパンで焼き目を付ける。
  • サラダ用の野菜は洗い、食べやすい大きさにちぎり、水に浸けてパリっとさせておく。
  • ビーツに竹串がすっと通るようになったら取り出し、粗熱が取れたら皮をむいて食べやすい大きさに切る。熱いうちに塩少々と米酢少々(分量外)をまぶしておく。
  • リンゴンベリービネグレットの材料をすべて混ぜ合わせる。
  • サラダ用の野菜の水を切り、皿に敷く。ビーツ、枇杷、食べやすく切ったカマンベールを盛りつける。
  • 食べる直前にリンゴンベリービネグレットを回しかける。取り分けてナイフとフォークで食べる。

旬の素材とチーズを組み合わせて、少しだけ北欧のエッセンスを。
ぜひお試しください。

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