北欧のシナモンロールの巻き方バリエーション

スウェーデンとフィンランドでは国民食といってもいいほどよく食べられているシナモンロール。北欧を舞台にした小説やドラマでもしばしば食べているシーンが登場します。

同じシナモンロールでも様々な巻き方のバリエーションがあるのでご紹介します。スウェーデンもフィンランドも、形が何であれ生地は同じなのですが、巻き方で微妙に食感に違いが出るような気がしています。

まずは、フィンランドのコルヴァプースティと呼ばれる形。映画『かもめ食堂』のヒットですっかり有名になりましたね。

シナモンロール発祥の地、スウェーデンではこの渦巻型の方が一般的。IKEAのシナモンロールもこの形ですね。

スウェーデンのオシャレカフェで人気なのは、このボールのように丸めた形です。この形の成型方法は前回動画付きで紹介しました。この記事の最後にリンクを貼っておきます。

ここまでは前回のシナモンロールのレシピの時に紹介しましたが、今回は更に2種類ご紹介します。一つ目はこのねじり渦巻型。

二つ目はこの結び型(ノット型)。

では、この二つの作り方動画をご覧ください。

意外と簡単ですよね?

生地の作り方は上でご紹介したボール型の成型方法と同じです。下に生地とボール型成形を紹介したリンクを貼りました。シナモンロールは多分、想像よりもずっと簡単です。スウェーデンの友人は毎月大量に焼いて冷凍するそうです。ぜひ気楽に作ってみてください。

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