「折らない、重ねない、つままない!」カルヤランピーラッカを作りました

10月14日に開催したカルヤランピーラッカ作りワークショップは無事に終了しました。ご参加の皆さま、本当にありがとうございました。

当日は、なんと遠くは佐賀県から参加してくださった方もいて、驚き、感激しました!地元の方だけでなく、遠方からも足を運んでいただけるなんて、嬉しいことですね。

今回の参加者の多くは、すでにフィンランドを何度も訪れたことがある「フィンランド好き」の方々でした。ワークショップの間、フィンランドの話で会場は和やかな雰囲気に包まれ、私自身もとても楽しい時間を過ごしました。

カルヤランピーラッカ作りのコツを伝授!

ワークショップでは、一人6個のカルヤランピーラッカを作りました。

成形のコツとして、「折らない、重ねない、つままない」という秘密の呪文をお伝えしましたが、皆さん覚えられましたでしょうか?包んでいる間、皆さんは集中のあまり無言で、まるでカニを食べている時のようでした。

カルヤランピーラッカは特徴的な形が肝。呪文のお陰で(?)初めての方でも上手に包み込むことができていました。

もちろん、成形のコツだけでなく、生地やフィリングについても細かく説明しました。それぞれの家庭で少しずつ違うレシピがあるのがカルヤランピーラッカの面白いところです。今回は私のレシピで作りましたが、皆さんもぜひご自宅でアレンジを加えて「マイベストレシピ」を見つけていただければと思います。

焼き上がったら熱いうちにバター湯にドボン!生地を柔らかく仕上げるコツもお伝えしました。

フィンランド気分でフィーカタイム

作り終わった後は、みんなでフィーカタイム。カルダモンの香りが豊かなティーと一緒に、焼き立てのカルヤランピーラッカを楽しみました。

フィンランドの伝統的な卵バター(ムナボイ)を乗せて食べると、その味わいは格別!皆さんも「フィンランドの味」を堪能していたようでした。

写真募集中!

ところで、うっかりしてしまったことが一つ…。ムナボイを乗せたカルヤランピーラッカの写真を撮り忘れてしまいました!もし写真を撮られた方がいらっしゃいましたら、ぜひシェアしてください。素敵な写真をお待ちしています!

また次回もお会いできることを楽しみにしています。改めて、ありがとうございました!

今回作ったカルヤランピーラッカのレシピは下記リンク先からどうぞ。

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